故郷の汽車の汽笛が遠ざかる  家族の元へ煙ふかしに

 

 故郷の汽車の汽笛が遠ざかる

 家族の元へ煙ふかしに

 

 時計の針が十二の数字を指し示す頃、人混みの中へ自転車を漕ぎ出す妻を見送りました。しばらく疎遠だった義母とも、最近は距離感近く一週間に一度くらいのペースで会うように。この日は駅二つ離れた兄の所へいったとラインがきました。

 兄と会うのは五年ぶりと聞きます。何年経っても、時々会う機会があり長く見て定期的に会える存在がいるのは良いことだな、帰ってきた妻の顔を見てそう思いました。

 私も実家へは二年ほど戻っていません。たまに戻れば、元気もでるのかもしれない、そう思ったところで筆を置かせていただきます。

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