踏みしめる 大地の上の 楽園と  そらからおちる 神のまにまに

 

 踏みしめる 大地の上の 楽園と

 そらからおちる 神のまにまに

 

 財布の中には小銭しかない。スーパーにそれを使えば明日から、新しく食事を買うことはできない。収入の目処は立ってはいない。入金します、という相手がいないのだ。

 お金を人からむしりとっている。胸のあたりがざわざわするが、そこに住んだ悪魔は私を離そうとはしない。

 満面の笑みを浮かべるブローカーは、なにを私に与えてくれているのだろうか。未だラッピングされたプレゼントの中身は、おそらく積立式爆弾に違いはないが、そうに違いないが、人生を吹き飛ばすだろうが、中身は未だわからない。

 一歩下がれ。

 すべては神の采配。生かされていると思う。深淵の先で、私は笑う。

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